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CLTデザインコンペ2017(住宅部門)に応募した作品。(最優秀賞は実際に建設される)
結果:優秀賞(2等)
共同応募者:平岩良之(構造家)

コンペ開催趣旨
他材料、他構造の置き換えから一歩進んだ、CLTならではのデザインが生まれることを期待して開催されたコンペ。CLTの特性を活かして造形力とエンジニアリングの力を融合させ、新たな空間を作り出す試みが求められていた。(募集要項より抜粋・要約)

提案内容
コンペだからこそ可能な、普段のクライアントワークでは考えないアイディアによる、コンペの趣旨に則った提案。社会状況や政治状況に左右されないCLTの可能性として、その物理的特性を見つめることで導き出された原理を用いて、CLTの可能性を最大限わかりやすいかたちで空間化することを試みたパヴィリオン的なモデルハウス。無垢材で建設できる1~2階建ての住宅はCLTのマーケットにならないことを見越して、3階建てで軒高9mを超えた準耐火建築物の住宅にCLTを用いることが、CLTを住宅に用いることのマーケット上の唯一の可能性であることを踏まえた提案。

評価
審査員の谷尻誠さんからは、「建築のコンペをするのであればこういう案が勝つべき」として最優秀に推していただき、涌井史郎先生にも「光を意識した開口を大きく取れるCLTの特質を生かしている」として最優秀に推していただきました。



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【掲載誌】
住宅ジャーナル20182月号(表紙およびp82