Pocket

[建主様のご質問]では、建て主様からいただいた素朴な疑問について、ひとつひとつ答えていきます。もし建物づくりに関する質問がありましたら、メールにて受け付けています。

 

Q. 計画を進める中で当初の見積もり費用が膨らみやすいのはなぜ?

進めていくうちに仕様の変更があるからです。その原因は

①既存解体後の地盤調査の結果、地盤改良が必要となることが判明する
②改修の場合、解体した際に事前の計画で見込んでいなかった状況が判明する
③途中で良い材料や設備を入れたくなったり、計画を変更する必要が出た場合
④行政の指導で必要な対応で追加工事が発生する場合
⑤最初の見積もりで施工者が見積もりに計上し忘れていた項目を後から追加したため

⑥最初の見積もりで施工者が見積もっていた金額が誤って低くみすぎていたため

などが想定されます。④⑤⑥は施工者と設計者に正しく対応してもらいましょう。①は着工前早い段階で調査を行うことで回避できます。②は既存図面や現地調査から読み取れなかったものは仕方がなく、既存建物の状況によって正しい対応は異なるため個別のプロジェクトごとに設計者・施工者に相談して見解をもらいましょう。多くの場合、既存建物の改修には総事業費の中に調査費用等の予備費を見込む必要があります。

 

③は、個人住宅であれば、せっかくの空間づくりなのだからあれこれ楽しめたほうがよいので思いついたアイディアはどんどん設計者・施工者に伝えていくべきと思います。建築事業では銀行や建て主社内の意思決定者からの指示などで変更を余儀なくされることもあります。

 


他のよくいただくご質問は、[建主様のご質問 / FAQ]にまとめています。ご依頼に関するご質問はこちら

_